PDFに透かしを入れるには?
上の枠にPDFをドロップし、文字を入力します。1ページ目のプレビューを見ながら色、大きさ、不透明度、角度を設定し、全ページか範囲を選んで「透かしを追加」をクリックします。透かし入りの新しいPDFをダウンロードでき、元のファイルはそのまま残ります。
文字は、選んだ各ページに設定どおりに描かれます。ページ上のほかのものは元の位置のままなので、元の文字や画像は透かしの下にそのまま残っています。プレビューに表示されるのは1ページ目だけです。見た目を判断するにはたいてい十分ですが、全面写真のページなど、後半のページの雰囲気が大きく違う場合は、保存したファイルも確認しましょう。
ヒント: ページ数の多い書類では、不透明度を低めにしましょう。薄い斜めの透かしでもひと目で気づけて、読む人の目も疲れません。
身分証のコピーに透かしを入れて悪用を防ぐには?
不動産会社や勤務先、各種の窓口から運転免許証やパスポートのコピーを求められたとき、透かしを入れておけば、そのコピーを使える用途を限定できます。「賃貸契約の審査用 ○○不動産 10月12日」のように、目的、提出先、日付を短く入れましょう。目的がはっきり書かれたコピーは、ほかの用途に使い回すのがずっと難しくなります。なお、マイナンバーカードの裏面のように番号そのものを見せたくない場合は、透かしではなく「PDF黒塗り(墨消し)」で番号を消してください。
身分証がPDFではなく写真の場合は、先に「JPG・画像をPDFに変換」でPDFにしてから、ここで透かしを入れます。そのような長めの文字は、文字の大きさを小さくして35度か45度の角度を使うと、ページからはみ出さずに画像を横切るように入ります。このツールは文字を扱うため、ロゴを透かしとして使うことはできません。
ページを隠さずに、読みやすい透かしにするには?
- 短くする: 1〜3語なら無理なく収まります。長い文は、大きさを小さくしないとページの端からはみ出すことがあります。
- コントラストを試す: 白いページなら、ほとんどの書類でグレーが合います。暗いページや写真の多いページでは、明るめの色にするか、不透明度を上げてみましょう。
- 文字の多いページは斜めに: 35度か45度なら、透かしが1行の上に重なり続けることなくページを横切ります。
- 表紙は外してもよい: 表紙をきれいなまま残したいときは、2ページ目以降のように範囲を指定します。
- 提出先ごとに透かしを入れる: 相手ごとに名前を変えてツールを使えば、どのコピーが誰に渡ったのかをたどれます。
オンラインでPDFに透かしを入れても安全?
安全です。ツールはオンラインで開きますが、透かしを入れる処理はお使いのスマホやパソコンで行われます。ブラウザがPDFを読み込み、文字を描き、結果を返すだけで、どの段階でも書類がサーバーに送られることはありません。契約書、社内報告書、身分証のコピーを扱うなら、まさに求められる仕組みです。
確かめることもできます。ブラウザの開発者ツールでネットワークタブを開き、ファイルに透かしを入れてみてください。透かしはブラウザの中で描かれるので、ファイルのデータが端末から出ることはありません。インストールは不要で、スマホでもパソコンでも同じように使えます。