TIFFをPDFに変換するには?
上の枠に.tifか.tiffのファイルをドロップします。ブラウザが画像を開き、各ページをPDFのページに配置して、ダウンロードできるファイルを作ります。始めるのに画質や用紙サイズを選ぶ必要はありません。元のTIFFはそのまま残るので、保存用の原本として取っておけます。
TIFFに複数のページがある場合は、すべてのページが同じ順番で入った1つのPDFになります。10ページの契約書が1つの.tifファイルで届くなど、スキャナーの出力ではよくあるケースです。あとで一部のページだけが必要になったら、完成したPDFに「PDFページ抽出」や「PDFページ削除」を使えます。
ヒント: TIFFは原本として保管し、送るのはPDFにしましょう。記録として残すスキャンなら、画質が劣化しない元のファイルを取っておく価値があります。
そもそもスキャナーや保存データがTIFFになるのはなぜ?
TIFFは、画質を保ち、たくさんのページを1つのファイルにまとめるために作られた形式です。フラットベッドスキャナー、自動原稿送り装置、FAXソフト、医療画像、地図の保存データなどで使われているのは、写真用の形式のような劣化がなく、すべてのピクセルをそのまま残せるからです。古い文書管理システムの多くは、今でも初期設定でTIFFを書き出します。
その代わり、互換性が犠牲になります。スマホのアルバムでは表示できなかったり、チャットアプリでは名前のないファイルとして送られたり、「PDFまたはJPG」と指定されたオンラインのフォームでは受け付けてもらえなかったりします。PDFに変換すれば、内容はそのままで、誰でも開ける普通の書類として扱えるようになります。
変換したPDFでできること
- 小さくする: 複数ページのTIFFスキャンからは重いPDFができることがあります。「PDF圧縮」で画像を軽くすれば、メールやフォームの容量制限に収まります。
- まとめる: 変換したスキャンを、送付状や署名済みのページなど、ほかのページと結合できます。
- 検索できるようにする: スキャンは文字を写した画像にすぎません。文字を検索したりコピーしたりしたいなら、文字認識(OCR)をかけましょう。日本語の認識にも対応しています。
- ページを整える: 横向きのページを回転したり、スキャナーが最後に付けた白紙ページを削除したりできます。
- 印を入れる: 送る前に、ページ番号や透かしを入れられます。
オンラインでTIFFをPDFに変換しても安全?
大事な点において、安全です。ページはオンラインで開きますが、変換はお使いのブラウザの中で行われます。TIFFは端末から読み込まれ、メモリの中でPDFに変換されて、手元に返されます。サーバーにアップロードされることはないので、スキャンした契約書、診療記録、昔の家族の書類も人目に触れません。
変換中にブラウザのネットワークの動きを見れば、ファイルのデータが送信されていないことを自分で確かめられます。インストールもアカウント作成も不要です。共用のパソコンを使っているときは、終わったらタブを閉じれば、変換したファイルはページから消えます。