複数のPDFを1つに結合するには?
PDFを追加して一覧で順番を確認し、「PDFを結合」を押すだけです。一覧のいちばん上のファイルが結合後の先頭ページになり、その後ろに2番目以降のファイルが順に続きます。文字も画像もページサイズも元のままコピーされるので、できあがったファイルは元のPDFを順番に重ねたものとまったく同じ見た目になります。
PDFをまとめたい場面はたくさんあります。たとえば転職活動で履歴書と職務経歴書、資格の証明書を1つにまとめるとき。確定申告で領収書や明細のPDFを整理するとき。毎月の請求書を税理士さんにまとめて送るときなどです。Webの応募フォームには添付ファイルが1つしか付けられないものも多く、受け取る側にとっても、バラバラの5つのファイルより順番の整った1つのPDFのほうがずっと読みやすくなります。
PDFをオンラインで結合しても安全?
このツールなら安全です。そもそもファイルがネットに出ていかないからです。このページを開くと、ブラウザに小さなプログラムが読み込まれます。そのプログラムがファイルを読み込み、新しいPDFを組み立て、ダウンロードとして手元に返します。すべてお使いの端末の中で完結し、サーバーがコピーを受け取ることはないので、保存されたり漏れたり、あとで削除を気にしたりする必要がありません。
ご自身で確かめることもできます。パソコンでブラウザの開発者ツールを開き、ネットワークタブに切り替えてからファイルを結合してみてください。ページ自体のプログラムが読み込まれるのは見えますが、PDFがどこかに送られる様子はありません。作業がすべてローカルで行われているからです。銀行の取引明細、署名済みの契約書、病院の書類など、知らない会社のサーバーに預けたくないファイルにも安心して使えます。
ヒント: パスワード付きのファイルは、先にパスワードを解除してから結合しましょう。印刷や編集だけが制限されているファイルなら、たいていそのまま結合できます。
iPhoneやAndroidのスマホでPDFをまとめるには?
パソコンもアプリもいりません。スマホのSafari、Chrome、Firefoxでこのページを開き、ファイルを選択するボタンをタップして、「ファイル」アプリやダウンロードフォルダ、ファイル選択画面に出てくるクラウドのフォルダからPDFを選びます。
上下のボタンで並べ替えて「PDFを結合」をタップし、結果を保存すれば完了です。まとめたファイルはスマホの中に残るので、そのままメールに添付したり、LINEなどのチャットで共有したり、フォームに添付したりできます。何もアップロードしないので、モバイル回線が遅いときでもすばやく結合できます。
写真やスキャンした画像もPDFと一緒にまとめられますか?
このツールで結合できるのはPDFファイルだけです。署名したページを撮った写真など、一部がJPGやPNGの画像なら、まず画像をPDFに変換するツールでPDFにしてから、ここで全部を結合してください。きれいに仕上げるためのコツもまとめておきます。
- ページサイズが違っても大丈夫。 A4とB5のページが同じPDFに混在してもかまいません。各ページは元のサイズと向きのまま残ります。
- ページの手直しは結合のあとで。 白紙ページや余分なページがあるファイルは、先に結合してから、完成したファイルでページを削除したり並び替えたりすると手早く済みます。
- 添付できる容量に注意。 結合したファイルがフォームやメールには大きすぎる場合は、あとからPDF圧縮で容量を小さくしましょう。
- 分かりやすいファイル名に。 ダウンロードしたファイルには汎用的な名前が付くので、案件名や日付など、あとで見て分かる名前に変えておくと便利です。