PDFを無料で黒塗りするには?
上の枠にPDFをドロップし、見せてはいけない名前、番号、住所、画像の上に、それぞれ四角い枠をドラッグで描きます。枠は最初は印にすぎないので、大きさを変えたり、動かしたり、消したりできます。すべての範囲が正しく指定できたら「PDFをダウンロード」をクリックします。ツールが枠の下の内容を削除して黒く塗りつぶし、新しいPDFとしてダウンロードできるようにします。元のファイルはそのまま残ります。
適用する前に、書類全体に目を通してください。1ページ目にある情報が、フッターや後半の表にもう一度出てくることはよくあります。ページを1枚ずつ確認し、残っていないと確信できるまで見直しましょう。
ヒント: 保存したら、黒塗り済みのファイルを開いて全選択し、メモアプリに貼り付けてみてください。隠したはずの言葉が出てきたら、その部分をもう一度指定します。機密書類なら、この30秒の確認をする価値があります。
墨消しと黒い四角を描くことの違いは?
この違いが、多くの情報漏えいの原因になっています。文字の上に置いた黒い四角は、見た目はしっかり隠れているように見えますが、下の文字はファイルに残っています。誰でもその部分を選択してコピーし、文字を取り出したり、検索したり、別のビューアーで読んだりできます。
本当の墨消しは、内容そのものに作用します。各範囲の中にある文字と画像のピクセルを削除してから、黒い四角を描きます。このツールはその方法で処理するため、安心して共有しやすい結果になります。下書きなど、見た目だけ隠せばよい場合は「PDF編集」ツールでも十分です。公開されたら困る情報を含む書類には、黒塗りツールを使ってください。
書類を共有する前に黒塗りすべき情報は?
- 個人を特定できる番号: マイナンバー、パスポートや運転免許証の番号、基礎年金番号、生年月日など。マイナンバーカードの写しや、番号入りの住民票を提出するときは、番号を黒塗りするよう求められることがよくあります。
- お金に関する情報: 口座番号やカード番号、残高、見せたくない個々の取引。
- 連絡先: 自宅の住所、個人の電話番号やメールアドレス。
- 名前: 未成年者、証人、患者など、名前を出すことに同意していない人。
- 画像: 顔、署名、PDFに埋め込まれた書類の写真。
ファイルのプロパティ(作成者や文書のタイトルなど)にも注意しましょう。送る前に「PDFの個人情報を削除」ツールを使えば、こうした情報も消せます。
オンラインでPDFを黒塗りしても安全?
このツールなら安全です。書類がアップロードされることはないからです。黒塗りをするのは、まさにファイルに守りたい情報が入っているタイミングです。それを隠すために見知らぬサーバーへ送ってしまっては意味がありません。ページの読み込みにはインターネットを使いますが、墨消しの処理そのものはお使いの端末のブラウザ内で行われます。
確かめることもできます。ブラウザの開発者ツールでネットワークタブを開き、ファイルを黒塗りしながら見てみてください。書類の内容を含む通信は発生しません。元のファイルは安全な場所に保管し、共有するのは黒塗り済みのコピーだけにしましょう。