PDFをExcelに変換するには?
上のボックスにPDFを入れて「Excelに変換」を押します。ツールが各ページを読み込み、行と列を探して、見つけた内容をXLSXのブックに書き出します。ダウンロードしたファイルは、Excel、Googleスプレッドシートなど、どの表計算アプリでも開けます。元のPDFは変更されません。シートには「ページ 1」「ページ 2」のように、元のページ番号が付きます。
変換は、PDFの中に実際に入っている文字と線をもとに行います。そのため、会計ソフトやWebサイト、報告書から書き出したデジタルのPDFは、ページを撮影した写真よりずっときれいに変換できます。ツールが画像から推測することはありません。
ヒント: 結果がおかしいときは、表を1つずつ変換してみましょう。PDFページ抽出で必要なページだけを取り出し、その1ページだけを変換します。
表によって変換の精度が違うのはなぜ?
人が表を読むときのことを考えてみてください。はっきりした罫線があれば、どこがセルなのか目で分かります。ツールも同じ手がかりを使うので、ケースごとに次のような違いが出ます。
- 罫線のある表(得意)。 罫線がセルの区切りを示すので、行と列を確実に検出できます。
- 罫線のない表(まずまず)。 文字の間隔から列を推測します。列がはっきり離れていればたいていうまくいきますが、文字が詰まっているとセルがずれることがあります。
- 結合セルや複数行のセル(まずまず〜苦手)。 複数の列にまたがる見出しや、3行に折り返したセルは、分かれたりずれたりすることがあります。
- 複数ページにまたがる表。 ページごとに変換するので、分かれた部分をつなげる必要がある場合があります。
- スキャンや写真(そのままでは非対応)。 先にOCRをかけてください。
どこまでできるかを分かっていただくために、ベータ版と表示しています。整った請求書や価格表なら、ほぼそのまま使える状態で出てくるはずです。情報量の多い決算資料などは、数分の手直しが必要になることもあります。
変換後に確認すべきことは?
表計算のデータは、さっと確認しておくと安心です。列が1つずれるだけで合計が変わってしまうからです。1分でできる確認の手順を紹介します。
- 行数と最後の合計をPDFと見比べます。
- 日付や金額の列を見て、それぞれの値が正しい列に入っているか確かめます。
- 文字列として保存された数字がないか確認します。表計算ソフトの「数値に変換」機能で直せます。
- ページの余白や装飾から生まれた空の行や列を削除します。
PDFに保存されているのは表の見た目であって、計算の仕組みではないことも覚えておいてください。得られるのは数式ではなく値なので、必要な合計は作り直しましょう。表ではなく文字が主に欲しいなら、PDFからテキスト抽出やPDFをWordに変換のほうが合っているかもしれません。
PDFをオンラインでExcelに変換しても安全?
安全です。ツールはオンラインで開きますが、変換はお使いのスマホやパソコンの中で行われます。ブラウザがPDFを読み込み、表を検出してブックを作り、ファイルがサーバーに送られることは一度もありません。決算書や給与の一覧、顧客データのような書類にこそ必要な仕組みです。
変換中にブラウザのネットワークタブを開けば、ファイルのデータが端末から出ていかないことをご自身で確認できます。一度使えばオフラインでも動きます。インストールもアカウントも不要で、使える回数の制限もありません。