PDFをWordに変換するには?
上のボックスにPDFを入れ、ページが読み取られるまで少し待ってから「Wordに変換」を押します。文書の文字が入ったDOCXファイルをダウンロードできます。Word、Googleドキュメント、LibreOffice、Pagesで開いて、いつもどおりに編集してください。元のPDFはそのまま残ります。
このツールはベータ版なので、それが何を意味するかをはっきりお伝えしておきます。目的は、文字を編集できる形にすることです。ページのデザインを再現しようとはしないので、結果はPDFの完璧なコピーではなく、編集を始めるための下書きとして使ってください。
ヒント: 日付や名前など、数か所を直すだけなら、PDFを直接編集したほうがレイアウトをそのまま保てます。文章の大部分を書き直すつもりのときにWordへ変換しましょう。
書式やレイアウトはそのまま残りますか?
いいえ。それがこのベータ版のいちばんの限界です。文字は読む順番に、流し込みの段落として引き継がれます。フォント、段組み、表、ヘッダーとフッター、テキストボックス、画像は、ページ上の状態どおりには組み直されません。2段組みの記事は1本の文章の流れとして、表は文字の行として出てきます。
これはこっそり隠しているバグではなく、意図したトレードオフです。レイアウトを忠実に再現するのは難しい問題で、それをうたう無料の変換ツールの多くも、結局は崩れた結果になりがちです。このツールは時間をかける前に判断できるよう、最初から限界を明かしています。中身だけが必要なら、速くてすっきりした結果になります。デザインが大事なら、PDFのまま作業を続けてください。
スキャンしたPDFや卒業論文をWordにするには?
スキャンしたPDFには、どの変換ツールも読み取れる文字がなく、ページの画像しかありません。先にOCRツールにかけて画像を読み取り、検索可能なPDFを作ってから、そのファイルをここで変換してください。OCRは、特に小さな文字やコピーした書類では似た文字を取り違えることがあるので、結果はよく確認しましょう。日本語の書類なら、OCRで日本語にチェックを入れるのを忘れずに。
自分で書いた卒業論文や長い報告書なら、文字はきれいに引き継がれますが、脚注、図、キャプション、表はWordで作り直す必要があります。別の文書に一部を引用したいだけなら、PDFからテキスト抽出のほうが文字だけを取り出せて、貼り付けや整理が早く済みます。
PDFをオンラインでWordに変換しても安全?
このツールなら安全です。ファイルがアップロードされないからです。ページはオンラインで開きますが、PDFを読み込んでDOCXを作るのはお使いのスマホやパソコンのブラウザです。文書もその中の文字も、コピーがサーバーに送られることはありません。
卒業論文、契約書、履歴書、公開前の数字が入った報告書など、変換することの多いファイルほど、この点が大切になります。変換中にブラウザのネットワークタブを見れば、文書を運ぶリクエストがないことを確認できます。