パワポをPDFに変換するには?
上のボックスに.pptxファイルを入れて「PDFに変換」を押します。ツールがプレゼン資料を読み込み、表示されている各スライドを1ページとして描画し、スライドと同じページサイズのPDFを作ります。横長の16:9の資料なら横長のページに、縦向きの配布資料なら縦向きのままになります。元のファイルは一切変わりません。
複数のプレゼン資料を一度に追加することもできます。それぞれが元の名前の付いた別々のPDFになり、まとめて1つのZIPでダウンロードされます。結果の下には、PDFごとのダウンロードボタンと短いメモも表示されます。
ヒント: 変換する前に、PDFに入れたいスライドの非表示を解除しておきましょう。非表示のスライドは、スライドショーと同じように飛ばされます。
何がそのまま残り、何がベータ版なの?
ほとんどのスライドは、PowerPointの表示にかなり近い仕上がりになります。ツールが保つのは次のものです。
- テーマのレイアウト。 スライドマスター、レイアウト、プレースホルダー、背景、テーマの色とフォント。
- 文字。 箇条書き、段落番号、インデント、配置、行間、太字、斜体、下線、色の付いたリンク。PowerPointがボックスに合わせて縮小した文字は、同じように縮小されます。
- 画像。 JPEGの写真は保存されているまま、PNGの画像はピクセルをそのまま保ち、トリミング、角丸、透明部分も残ります。
- 図形と表。 よく使う図形、矢印付きの線、回転やグループ化した図形、結合セルや罫線、塗りつぶしのある表。
- グラフとSmartArt。 ファイルに保存された値から描く、シンプルな縦棒・横棒・折れ線・面・円・ドーナツのグラフと、PowerPointが保存したレイアウトから描くSmartArt。
ベータ版なので、いくつか違いが出る点もあります。文字は元のフォントの幅に合わせて調整した標準的なPDFフォントで表示されるため、改行位置は同じでも、Calibriの文字は少し違って見えます。日本語の文字は、必要なときだけ読み込む日本語フォントで表示されるので、游ゴシックやメイリオとは字形が異なります。影、光彩、反射、3D効果は省かれます。一部のロゴや埋め込みオブジェクトで使われている古いEMFやWMFの画像は、まだブラウザで描画できません。こうしたことが起きたときは、「2個のグラフを画像として追加しました」のように結果で具体的にお知らせするので、どのスライドを見ればよいか分かります。
プレゼン資料をPDFにする理由は?
編集ではなく読んでもらうためにスライドを共有するなら、PDFがいちばん手軽です。
- メールやチャットで資料を送る。 PDFならPowerPointがないスマホでも開け、レイアウトも崩れません。
- 配布資料を印刷する。 各スライドが正しい大きさと向きの1ページになります。
- 授業の課題や応募書類を提出する。 PDFしか受け付けないフォームはたくさんあります。
- 記録として残す。 最終版のPDFがあれば、何を発表したかが正確に分かります。
- ファイルを小さくする。 大きな写真の多い資料なら、変換後にPDF圧縮をかけましょう。
パワポをオンラインでPDFに変換しても安全?
安全です。ツールはオンラインで開きますが、変換はお使いのスマホやパソコンの中で行われます。ブラウザが.pptxファイルを展開し、スライドを描画してPDFを書き出し、プレゼン資料がサーバーに送られることはありません。投資家向けの資料や決算の数字など、まだ公開していない内容には大切な点です。
ご自身で確かめることもできます。変換中にブラウザのネットワークタブを開けば、ファイルのデータが端末から出ていかないことが分かります。アカウントは不要で、一度に最大100ファイルまで変換でき、一度アクセスしたあとはオフラインでも動きます。